* 略称一覧
用語
- CBS: Challenge Bombs Site
- DBML: Demand-Based Mod Loading
- DMG: Dynamic Mission Generator
- EFM: experting for myself
- KTANE/KTaNE/KT&NE: Keep Talking and Nobody Explodes
- LSD: least significant digit (modulo 10)
- LTP: looking to play
- MSD: most significant digit
- PR: pull request
- SN/S#: serial number
- TP: Twitch Plays: KTANE
モジュール名
- 100LOD: 100 Levels of Defusal(解除レベル100)
- 15ML: 15 Mystic Lights(15の神秘の光)
- 4CM: Four-Card Monte(フォーカードモンテ)
- 7C4/SCF: Seven Choose Four(七中四選)
- 7DS/SDS: Seven Deadly Sins(7つの大罪)
- BA/BamA: Bamboozled Again(再錯綜)
- BandA: Bandboozled Again
- BB: Bamboozling Button(錯綜ボタン)
- BBG: Bamboozling Button Grid(錯綜ボタングリッド)
- BC: Big Circle(ビッグサークル)
- BF: Brainf---(ブレインファ--)
- BH: Black Hole(ブラックホール)
- BTK: Bamboozling Time Keeper(錯綜タイムキーパー)
- BVD: Boolean Venn Diagram(ブール論理ベン図)
- CDO: Cursed Double-Oh(呪いのダブル・オー)
- CDR: Cruel Digital Root(残忍数字根)
- CGK: Cruel Garfield Kart
- CGOL/GOLC: Game of Life Cruel(残忍ライフゲーム)
- CPK: Cruel Piano Keys(残忍鍵盤)
- DE: Double Expert(ダブル・エキスパート)
- DOMT: The Deck of Many Things(多種デッキ)
- DR: Digital Root(数字根)
- EB: Encryption Bingo(暗号化ビンゴ)
- b: Encrypted Morse(暗号化モールス)
- FAC: Forget Any Color(全色忘る)
- FE: Forget Everything(須く忘る)
- FER: Foreign Exchange Rates(外国為替レート)
- FI: Forget Infinity(永遠に忘る)
- FIN: Forget It Not(其忘る勿かれ)
- FML: Forget Me Later(後に我忘る)
- FMN: Forget Me Not(我忘る勿かれ)
- FMW: Forget Me Now(我忘るる)
- FN/FEN: Forget Enigma(エニグマ忘る)
- FOV: Forget Our Voices
- FP: Forget Perspective(奥行き忘る)
- FT: Forget This(之忘る)
- FTA: Forget Them All(悉く忘る)
- FTC: Forget The Colors(色忘る)
- FTL: Follow the Leader(フォロー・ザ・リーダー)
- FUN: Forget Us Not(我等忘る勿かれ)
- GD: Geometry Dash(ジオメトリーダッシュ)
- GOL: Game of Life(ライフゲーム)
- HBN: Hereditary Base Notation(遺伝的進数表記)
- KYW: Know Your Way(方向感覚)
- LC: Lousy Chess(うんざりチェス)
- MAH: Modules Against Humanity(人権侵害モジュール)
- MM: Mystery Module(ミステリーモジュール)
- MTC: Monsplode Trading Cards(モンスプロード・カードゲーム)
- OOO: Odd One Out(仲間外れ)
- RAM: Random Access Memory(ランダムアクセスメモリ)
- RCL: Railway Cargo Loading(鉄道貨物積載センター)
- RP: Robot Programming(ロボットプログラミング)
- RPN: Reverse Polish Notation(逆ポーランド記法)
- RPSLS: Rock-Paper-Scissors-Lizard-Spock(グー・チョキ・パー・トカゲ・スポック )
- SF: Simon Forgets(サイモン忘る)
- SS: Simon’s Stages(サイモンのステージ)
- SUS: Simon’s Ultimate Showdown(サイモンの究極の対決)
- TBCC: Ten-Button Color Code(10ボタン色コード)
- TIE: Timing is Everything(タイミングが全て)
- TK: The Time Keeper(タイムキーパー)
- TTK: Turn The Key(鍵をまわせ!)
- TTKS: Turn The Keys(鍵をまわせ!2)
- TTT: Tic Tac Toe(○×ゲーム)
- TVAB: The Very Annoying Button(非常に迷惑なボタン)
- UCN: Ultimate Custom Night(アルティメット・カスタム・ナイト)
- UTTT: Ultimate Tic Tac Toe
- WGC: Wolf, Goat, and Cabbage(川渡り問題)
- WOF: Who’s on First(表比較)
加法混色(Additive color mixing)
アラーム(Alarm)alarm clock
付録(Appendix)
バッテリー(Battery)
爆弾ケースの側面に付いているバッテリーホルダー上にあるオブジェクト。エッジワークの一つ。バッテリーの種類は「単1」と「単3」の2種がある。
- — 単1バッテリーが付いたバッテリーホルダー
- — 単3バッテリー2本が付いたバッテリーホルダー
処理担当者がバッテリーに関する情報を伝える形式は、いくつかパターンがある。
- バッテリーの総本数とバッテリーホルダーの総数を伝える。
- 単1バッテリーの本数、単3バッテリーの本数、バッテリーホルダーの総数を伝える。
前者の場合、分析担当者は以下のようにして各バッテリーの種類と本数を判断できる。
- バッテリーが4個 & ホルダー2個の場合、組み合わせは「単3バッテリー4本」である。
- バッテリーが2個 & ホルダー2個の場合、組み合わせは「単1バッテリー2本」である。
- バッテリーが3個 & ホルダー2個の場合、組み合わせは「単3バッテリー2本 + 単1バッテリー1本」である。
一般的に、バッテリーの総本数bとバッテリーホルダーの個数hに対して、以下の等式が成立する。
- 単3バッテリーの本数 = 2(b − h)
- 単1バッテリーの本数 = 2h − b
ただしMODの一つであるMultiple Widgetsを導入した場合、バッテリーホルダー内に0~4本のバッテリーが搭載されるため、上記の等式は成立しなくなる。
バッテリーホルダー(Battery holder)
通常プレイにおいては、必ず単1バッテリー1本または単3バッテリー2本を搭載している。
MODの一つであるMultiple Widgetsを導入した場合、搭載バッテリー数が0~4本に拡張される。
爆弾(Bomb)
爆弾ケース(Bomb casing)
Bomb Creator
MODの持ち上げ可能物 (サブスクライブはここから)。フリープレイケースの基本的な機能のほか、カスタムオプションを更に追加している。
特にMultiple BombsやFactoryの機能を活用できる点に優れており、無限爆弾モード( 耐久プレイに使用)等を簡単に設定できる。
ルールシードの設定も可能。
ボスモジュール(Boss module)
(1)他のモジュールが解除されるたびに解除に必要な情報が生成される、または(2) 操作にモジュール解除を必要とする通常モジュール。
したがって、ボスモジュールは他のすべてのモジュールを解除するまで解除できない。爆弾には複数のボスモジュールが搭載されていることがあるため、互いの解除待ちによって解除できなくなることがないように、互いに無視するようになっている。ボスモジュールは、無視されたモジュールは存在しないとみなすようにプログラムされている。
ボスモジュールの無視リストを常に最新の状態に保つ必要があるため、使用時はBoss Module Managerをサブスクライブしていることを確認すること。
以下は、「他のボスモジュールを除くすべてのモジュールを先に解除する必要があるモジュール」として代表されるものの一部である。
以下は、準ボスモジュールと呼ばれる「一定数のモジュールを先に解除する必要があるモジュール」として代表されるものの一部である。
さらに、ボスモジュールではないが、以下のような理由で無視リストに掲載されているモジュールもいくつかある。
レポジトリのメインページにある「フィルタ」タブを使用すると、ボス/準ボスモジュールの完全なリストや、その他の特性を持つモジュールを調べることができる。ボスモジュールは基本的に最終解除や他解除必須の特性を持つ。
パンフレット(Brochure)
事務所の机上にある「MODS」と書かれたアイテム。以下の内容にアクセスできる。
- Mod Manager
- MOD設定が含まれるPC上のフォルダ
- MOD版マニュアル。これは、インストール済みの全MODモジュールの内容が含まれた自動生成マニュアルである。ただしMODプレイ熟練者の場合は数百ページにもなる巨大激ヤバPDFが生成されてしまうため、彼らはマニュアルレポジトリから直接マニュアルを参照している。
方角的方向(Cardinal directions)
Centurion
チャレンジ(Challenge)
-
(1)チャレンジボムのこと。タイマーの残り時間をどれだけ多く残して解除できるか競い合うミッションを指す。ミッション一覧やランキングは、チャレンジボムサイトに掲載されている。
- (2)マニュアルチャレンジのこと。
-
(3)何らかの制限ルールを加えて、以下のような爆弾解除に挑戦すること。いわゆる縛りプレイ。
チャレンジボムサイト(Challenge Bombs Site)CBS
海外プレイヤーのsamfundev氏によって運営されているウェブサイト。リンクはこちら(英語)
KTANEで競争する際は、高難易度ミッションのクリアやタイマーの残り時間をどれだけ多く残して解除できるか競い合う事が多い(バニラゲームのRTA走者はあまり多くない)。
対象ミッションの一覧やランキングを見ることができ、随時新しいミッションや新しい解除成功記録が掲載されている。チャレンジボムのルールも提示しており、こちらから確認できる(英語)。
解除成功記録は以下のカテゴリで分類される。
- 通常:処理担当者は爆弾のみ見ながらプレイし、分析担当者はマニュアルのみを見てプレイするレギュレーション。分析担当者は1人でも複数人でも可。ランキング掲載時、処理担当者名は水色、分析担当者は赤色で表示される。
- EFM:一人のプレイヤーが爆弾とマニュアルを両方見ながらプレイするレギュレーション。ランキング掲載時、成功者名がピンク色で掲載される。
- Twitch Plays:Twitchの配信画面に表示された爆弾を見ながらチャットにコマンドを入力し、爆弾を操作するレギュレーション。このレギュレーションでは特定の解除者が存在しないため、ランキングには紫色で「Twitch Plays」と表示される。
- ソロ:一人のプレイヤーが爆弾のみを見てプレイするレギュレーション。必要なマニュアルをすべて暗記する必要があるため、滅多に存在しない。
時計的方向(Clockface directions)
クラウンカー(Clown Car)
複数人の処理担当者が同じ空間にいる状態で、分析担当者を共有しながら、別々の爆弾ををプレイすること。スペシャルチャレンジの一種。
原義は、アメリカのサーカスで披露された「小さな車に何人ものピエロが乗り込む」という芸。
色覚サポートモード(Colorblind mode)
- 一部モジュールに搭載されている、色の識別が苦手な処理担当者でも遊べるようにする設定。モジュール解除に重要な色を持つオブジェクトの近くに、その色を示す文字や単語が配置されるのがよくある例。
- MODのColorblind Helperを導入すると、サポートされているモジュールに対して、個別にそれぞれ使用するかどうか設定できる。
Competitive Mode
複数の処理担当者が全く同じ爆弾(同じ解き方を求められるモジュール)に取り組めるようにするMOD(サブスクライブはここから)。
これにより、チーム同士が同じ条件下で競い合うことができる。これがないと、他のチームより簡単なパズルのモジュールが出題されるチームが出るなど、運に左右される可能性がある。
現在のミッション挑戦においては、ゲーム内の乱数を許容しその代わりにクリアタイムを競う流れが広まったため、ほとんど使われなくなった。
現在の主なチャレンジレギュレーションは、チャレンジボムサイトに掲載されている。
カウントダウンタイマー(Countdown timer)
参照:タイマー
解除完了(Defuse)disarm 解除(solve)
処理担当者(Defuser)
処理担当者用プロファイル(Defuser profile)無効プロファイル(veto profile)
Mod Selectorにおけるプロファイルの種類。特定のモジュール、ウィジェット、爆弾ケース、サービスを非表示にする。
処理担当者がプレイしたくないモジュールを除外する際に使用される。
対義語:分析担当者用プロファイル。処理担当者用プロファイルは、分析担当者用プロファイルで有効にされたモジュールの設定を上書きする。
Demand-Based Mod Loading
Tweaksの機能。これにより、最初のゲーム読み込み時にすべてのモジュールを読み込まなくなり、代わりに爆弾開始時に必要なモジュールだけを読み込むことができる。数百個ものMODモジュールをサブスクライブしているときには、高速起動のためオンにすることを推奨する。
詳細:
- ゲームロード中、内蔵のMod Managerを使用してモジュールMODを無効にする。Mod SelectorとTweaksを有効にしているか確認すること。
- Mod Selectorタブレットを開き、「Settings」画面 (歯車アプリ)を開いたら、 「Tweaks」の項目を探し、下にスクロールする。下部の「Demand-Based Mod Loading」「Disable Demand-Based Mods」にチェックを入れる。
- この2つのオプションを有効にすると、タブレットを置いた際に「Tweaks」MODに操作方法が表示される。画面の指示に従って、MOD設定の再読み込みを行う(面倒な場合、ゲームを再起動する)。
Diffuse
数字根(Digital root)
モジュールで使用されることがある数学的演算。整数の数字根は次のいずれかの方法で求められる。
- 数字を構成する各桁の和を取得する。それを一桁になるまで繰り返す。
- 数字から1引き、モジュロ 9を求め、1を足す。
- 0は、数字根が0になる唯一の整数である。
- その他の数字根は、1から9の間の数になる。
- ある数から「9」を取り除いても、数字根は変化しない(99971と71は同じ数字根)。これにより、9および各桁の和が9になる組み合わせ(4と5など)を数字から取り除くことで、計算を簡単にすることができる。ただし、この方法ですべての桁を取り除ける場合、数字根は0ではなく9である。
武装解除(Disarm)
書類メニュー(Dossier)
Dynamic Mission Generator
特定のスクリプトを入力することで、ゲーム内で簡単にカスタム爆弾の設定を行えるMOD (サブスクライブはここから)。DMGとも呼ばれる。
事務所内のタブレットから実行する必要があるため、利用時にはMod Selectorをインストールする必要がある。
「Dynamic Mission Generator」からは、ミッションバインダーに表示されるミッションを作成できないことに注意。ただし、DMGで作成した設定スクリプトを利用して、オリジナルミッションを作成することは可能。スクリプトの書き方やミッション作成に関する詳細はこちら。
エッジワーク(Edgework)
エレベーター(Elevator)elevator room
バニラゲームに含まれている、特別な機能を備えたゲームルーム。周囲にモジュールやエッジワーク(Edgework)が埋め込まれたエレベーターに閉じ込められる。
- MOD不使用の場合、このゲームルームはVRを使用してのみアクセスできる。事務所にある机の下を覗くと右側にスイッチがあり、これを切り替えることでゲーム中のルーム設定を切り替えることができる。
- Camera MoverMODを導入することで、VRを使用しなくても操作できる。
- このゲームモードはTwitch Plays: KTANEでも遊ぶことができる。
空のポートプレート(Empty port plate)
耐久プレイ(Endurance)
分析担当者(Expert)
セルフ解除EFM
分析担当者用プロファイル(Expert profile)
Mod Selectorにおけるプロファイルの種類。特定のモジュールを有効にする。
分析担当者がプレイしたいモジュールや日本語マニュアルが存在するモジュールを有効にする際に使用される。
対義語:処理担当者用プロファイル。処理担当者用プロファイルは、分析担当者用プロファイルで有効にされたモジュールの設定を上書きする。
爆発(Explode)起爆(detonate) blow up
Factory
バニラゲームに追加機能を搭載できるゲームルーム (サブスクライブはここから)。
主な機能として、複数の爆弾を連続でプレイできる(一個解除完了するとすると、新しい爆弾が運ばれる)。Multiple BombsとDynamic Mission Generator/Bomb Creatorのいずれか一方をインストールしている必要がある。
関連:耐久プレイ
フリープレイケース(Free Play case)
処理担当者が通常モジュールや残り時間を自由に設定して爆弾を起動できる、事務所内の持ち上げ可能物。特殊モジュールやハードコアモードの有効/無効も設定できる。
さらなる拡張オプション/設定を行う際は、以下の2つのMODがよく使われる。
- Dynamic Mission Generatorは、ユーザーがスクリプトを使って、爆弾のパラメーターや表示するモジュールを完全にカスタマイズできるようにする。Mod Selectorをインストールする必要がある。
- Bomb Creatorは、フリープレイケースに更に機能を追加した持ち上げ可能物である。
ゲームルーム(Gameplay room)
GitHub
プロジェクトなどを管理できる、ソフトウェア開発プラットフォームサイト。KTaNEにおいては、マニュアルレポジトリの管理やMODモジュールのプログラム置き場として使用されている。
ハードコア(Hardcore)
ミスの最大回数が1に設定されるゲームモード。ミスが記録されたら即爆発という、緊張感のあるプレイを楽しめる。
ハイライト表示(Highlighter)
キーボードとマウスのHTMLマニュアルに対して、表の段/列や項目に色をつけることができるマニュアルレポジトリの機能。
表の列をハイライト | Ctrl+Click (Windows) Command+Click (Mac) |
---|---|
表の段をハイライト | Shift+Click |
リストの項目や表のセルをハイライト | Alt+Click (Windows) Ctrl+Shift+Click (Windows) Command+Shift+Click (Mac) |
ハイライトの色変更 | Alt+0, Alt+1, Alt+2,..., Alt+9 |
詳細オプション | Alt+O |
持ち上げ可能物(Holdable)
MODによって追加される事務所のオブジェクト。代表例として、Mod SelectorやBomb Creatorがある。
フリープレイケースやミッションバインダー やパンフレットも持ち上げ可能物とみなされることがあるが、これはバニラゲームで提供されているオブジェクトである。
インジケーター(Indicator)
インタラクティブ(Interactive)
モジュールを解除する際に、処理担当者と分析担当者の間でどれだけやり取りを行うかを示す指標。
特に「インタラクティブモジュール」と呼ばれるモジュールは、分析担当者がモジュールの情報を処理担当者に繰り返し尋ねなければならないものである。
インタラクティブモジュールの代表例には以下のようなものがある。
- グリッドロックは、情報が多すぎて一度に伝えるのは困難なため、分析担当者が繰り返し現在位置の情報を伝える必要がある。
- 恐怖記憶は、分析担当者に提供しなければならない情報がボタンを押す度に生成される。
- マイクロコントローラーは、処理担当者は分析担当者に答えを毎回聞く必要がある。
インタラクティブモジュールは処理担当者の注意を束縛する。つまり、処理担当者は通常、一度にひとつのインタラクティブモジュールしかできない(交互にインタラクティブモジュールに取り組むなど、例外もある)。
これに対し、非インタラクティブモジュールは処理担当者がモジュールの情報をすべて分析担当者に伝え、分析担当者が独自に答えを求め、最後に答えを処理担当者に伝えることで解除できるものである。非インタラクティブジュールの代表例にはラジエーターやブラインド・アレイがある。これらは特に、答えがエッジワーク情報のみに依存しているため、伝えるべきモジュールの情報すらない。
これらを踏まえ、基本的に解除は以下のような戦略で進められることが多い。
- 分析担当者の中から、インタラクティブモジュール担当者(1名)を決める。
- 処理担当者が、モジュールの情報とともに非インタラクティブモジュールを他の分析担当者に振り分ける。
- インタラクティブモジュール担当者と処理担当者で、インタラクティブモジュールの解除を進める。その間に、他の分析担当者は非インタラクティブモジュールの答えを求める。
- キリの良いタイミングで、処理担当者は非インタラクティブモジュールの答えを教えてもらい、送信する。インタラクティブモジュール担当者は、次に取り組むインタラクティブモジュールの準備を行う。
ジャム(Jam)
一定期間内にテーマに沿った作品を作り、投票し合うコミュニティ内のイベント。トーストに塗る甘い食品のことではない。KTaNE Japan Discordサーバーでは、オリジナルモジュールのマニュアルを作成する「マニュアルJam」が開かれたことがある。
- にゃんモールス選択テーマ:音楽(優勝)
- 暗闇選択テーマ:静寂
- 和音選択テーマ:音楽
- おたまじゃくし鍵盤選択テーマ:音楽
- マルコフのジュークボックス選択テーマ:音楽
- かるた選択テーマ:言語(同率優勝)
- 言ノ葉算選択テーマ:言語(同率優勝)
- トポロジー記憶選択テーマ:数学
- フェルマーの最終定理選択テーマ:数学
- モジュール演算選択テーマ:数学
関連:モジュールジャム
リーダーボード(Leaderboard)
- (1)チャレンジボムサイトで管理している対象ミッションの記録。アクティブKTANE競技コミュニティ内で、世界記録に関して最も公式的な権威を持つとみなされている。
- (2)MODを含む各ミッションごとに用意されている、処理担当者名のSteamアカウントが記載されたゲーム内の記録。KTANE競技コミュニティでは、これらの記録はほぼ使用されない。
- (3)Twitch Plays: KTANEにおける、プレイヤー名/通常モジュールの解除を獲得スコアを掲載した記録。配信者ごとに別々のリーダーボードが用意されている。
ログファイル(Logfile)
爆弾や搭載モジュールに関する情報が含まれている、ゲームが生成するファイル。大半のモジュールは、モジュール自体の情報と予想される回答に関する情報が含まれている。これを利用して、ミスが記録された場合に、自分の回答を振り返ることができる。
Logfile Analyzerを使用することで、ログファイルを読みやすい形式に変換することができる。
ログファイルには、ゲームを起動してから終了するまでにプレイしたすべての爆弾情報が蓄積される。ゲームは起動時に新しいファイルを作成し、古いファイルは消去される。
インストール先がデフォルトの場合、ログファイルは以下の場所にある。
Windows/Steam: | %AppData%\..\LocalLow\Steel Crate Games\Keep Talking and Nobody Explodes\output_log.txt |
---|---|
Windows/Oculus: | C:\Program Files (x86)\Oculus\Software\steel-crate-games-keep-talking-and-nobody-explodes\Keep Talking and Nobody Explodes\ktane_Data\output_log.txt |
Mac: | ~/Library/Logs/Unity/Player.log |
Linux: | ~/.config/unity3d/Steel Crate Games/Keep Talking and Nobody Explodes/Player.log |
Steam Deck (Proton): | ~/.steam/steam/steamapps/compatdata/341800/pfx/drive_c/users/steamuser/AppData/LocalLow/Steel Crate Games/Keep Talking and Nobody Explodes/output_log.txt |
Log Viewer Hotkeyを導入すると、自動的にLogfile Analyzerでログを表示してくれるショートカットを設定できる。デフォルトでは、ショートカットは「Shift+F7」に設定されている。
Logfile Analyzer
マニュアル(Manual)manual page
以下の内容を説明している文書。
マニュアルには付録が含まれている場合がある。
すべてのモジュールとウィジェットには制作者によって書かれたマニュアルがある。しかし、他のプレイヤーが、説明を言い換えたり情報をより効率的に再編集したり計算を省略したりするために、マニュアルの差分を投稿している場合がある。そのような追加マニュアルは、マニュアルレポジトリにアクセスし、「差分」と書かれた下矢印を押すことで表示される。
差分の程度を表現するために、英語版では主に適用される用語がいくつかある。日本語の差分マニュアルは、英語版ほど厳密に分類されていないがそのマニュアルの内容が分かるようなサブタイトルが付けられている。
- “embellished”: 元のマニュアルの内容を弄らず、表やハイライトを追加したもの。
- 例:オンリーコネクトの差分マニュアルでは、特徴的な文字を丸で囲み視覚的に区別しやすくしている。
- “reworded”/“reporganized”: 基本的には同じマニュアルだが、読みやすさやアクセシビリティを高めるために情報を整理したり、言い換えたりしているもの。
- 例:蝶番の差分マニュアルでは、表に使用すべき数字をローマ数字で表現することで混乱を防いでいる。使われている表の内容は同一である。
- 例:月の差分マニュアルでは、表の順番を並び替え、月と値の関連性が分かりやすくなっている。この表に含まれている内容は、表現や並び順の違いはあるが元のマニュアルと内容は同じである。
- “condensed”: オリジナルマニュアルを見たことのないプレイヤーには基本的に読解できないほどに、情報が極端に省略されたもの。想定される読者はモジュールの基本的なルールを熟知しており、暗記していない特定の条件や指示を素早く参照する必要があるだけのプレイヤーである。
- 例:ブラインド・アレイの差分マニュアルでは、各条件ごとに押すべき領域番号のみを掲載している。
- “optimized”/“lookup table”: オリジナルのマニュアルが分析担当者に要求する計算の一部または全部が、あらかじめ計算されていたり答えが直接記載されていたりするもの。このようなマニュアルでは、解答に影響を与えないため不要と判断されたステップが削除されていることもある。
- 例:化学量論の差分マニュアルでは、本来手計算で求めるべきモル質量の値があらかじめ記載されていたり、滴下量を求める公式が用意されていたりする。
- “interactive”: 主にインタラクティブマニュアルと呼ばれる。グリッド構造のモジュールなどで、モジュールの情報を入力するためのウェブページを用意しているもの。これは(アプリのような)動的な動作を採用しているものの、解答の一部を自動計算することはなく、どちらかといえば紙に書くのが面倒な人向けのデジタルテンプレートである。
- 例:六角迷路の差分マニュアルでは、描画可能なステンシルの上に迷路の情報を記入し、マニュアル上を移動/回転させることができる。
- “automated solver”: 主にソルバーと呼ばれる。分析担当者の役割を部分的または完全に自動化するソフトウェア。マニュアルレポジトリでは自動ソルバーを扱っていない。
このような差分マニュアルを使用することに関する意見は、プレイヤーによって大きく異なる。
- 作者のオリジナルのマニュアルのみでプレイしたいタイプ。作者の意図したゲームプレイ方法に従ってモジュールをプレイすることを好み、作者が提供していない追加資料はある意味「チート」に該当するだろうと考えている。このため、差分マニュアルは「チートシート」と呼ばれることがある。
- embellishedマニュアルを認めるタイプ。印刷したコピーを持つ分析担当者なら、余白やページの他の場所に追加メモを書き込むことができるという考えである。
- それなりの分量の紙に印刷できる(あるいは可能性がある)マニュアルであれば、すべて利用するタイプ。上記の内容と似ているが、そのようなプレイヤーは、「ゲーム内の世界において、経験豊富な爆弾の分析担当者なら、成功率を高めつつ爆発による死亡を最小限に抑えるために、そのようなページを多かれ少なかれ印刷する」と主張するだろう。また、そのようなプレイヤーは、モジュールの無意味な難解さを取り除き本質的な仕組みを抽出した最適化マニュアルをより好むかもしれない。
- インタラクティブマニュアルは使用してもよいとみなされることが多い、これは、紙を何かの形に切ったりラミネート加工された紙に消せるマーカーを使ったりするなど、手先の器用な分析担当者ができることを真似しているだけという考えだからである。
- ソルバーは一般的に受け入れられず、ゲームにおけるあらゆる観点を否定すると広く考えられている。
翻訳版マニュアルなど新規マニュアルを自分で作成したい場合は、以下の方法がある。
- マニュアル日本語化ガイドライン(t-chen)内のテンプレートを編集する。
- gitに関する知識がある場合、GitHubの「KtaneContent」レポジトリをcloneし、適当なマニュアルページのコピーを作成し編集する。また、新規マニュアルをウェブサイトの管理者にプルリクエストとして送信することもできる。
- マニュアルのPDF版を作成するには、Google Chromeの印刷機能(Ctrl+P)を使用する。用紙フォーマットが「Letter」に設定されていることを確認すること。
マニュアルチャレンジ(Manual challenge)
MOD制作者がマニュアルなしでモジュールを公開するコミュニティ内のチャレンジイベント。参加者はモジュールを操作して調べ、データ収集や論理的推論によってモジュールのルールを特定し、マニュアルを書く。ルールがすべて解明されれば、そのモジュールはマニュアルを持つ通常のモジュールとなる。
過去のマニュアルチャレンジ(年代順)はこちら。興味があれば、マニュアルを見ずに仕組みを推測してみてほしい。
- トランプ順序
- パイ
- キューブ
- 回転ボタン
- 錬金術
- フレーバーテキストEX
- デジタル暗号
- 積み重ね
- アンノーン暗号
- 仲間外れ
- 緑色暗号
- ハイパーリンク
- 多角形
- 色どりスイッチ
- 14
- 夢想暗号
- 音声モールス
- 可否
- エテルナ
- 整数木
- Goofy’s Game
- Puzzword
- int##
- アスキー迷路
- Three Cryptic Steps
- Pocket Planes
- 宇宙
- Validation
- リンク
- XとY
- 無意味なマシーン
- 選択不可
- 超合致(解除前は「The Hyper Challenge」と呼ばれていた)
- 妖精の火
- Wumbo
- 散歩
- Holographic Memory
- Shapes and Colors
- Nonagon Infinity
- 暗号化記憶
- Facets & Logic
- QWERTY Coordinates
ミッション(Mission)
特定のモジュールセット、ミス数、タイマーの初期時間を指定しているゲーム。バニラゲームでは、バニラモジュールを使ったミッションがいくつか用意されているが、MODを使用することで新しいミッションを追加できる。これらはすべてミッションバインダーに含まれている。
活動の多いKTANEの競技シーンは、モジュール数の多いチャレンジミッションを解除完了させられるか競っている。プレイヤーの記録(ゲーム内のタイマー)を掲載したリーダーボードはチャレンジボムサイトで利用できる。
ミッションバインダー(Missions binder)
MOD
Mod Manager
プロファイルフォルダ(Mod profiles folder)
Mod Selectorで使用するプロファイルが含まれているフォルダ。
ゲーム内からフォルダを開くには、Modセレクターの「Open Mod Profiles Folder」をクリックする。ゲーム外では、以下のパスを入力することでフォルダを開くことができる。
Windows: | %APPDATA%\..\LocalLow\Steel Crate Games\Keep Talking and Nobody Explodes\ModProfiles |
---|---|
Mac: | ~/Library/Application Support/com.steelcrategames.keeptalkingandnobodyexplodes/ModProfiles |
Linux: | ~/.config/unity3d/Steel Crate Games/Keep Talking and Nobody Explodes/ModProfiles |
Steam Deck (Proton): | ~/.local/share/Steam/steamapps/compatdata/341800/pfx/drive_c/users/steamuser/AppData/LocalLow/Steel Crate Games/Keep Talking and Nobody Explodes/ModProfiles |
Mod Selector
事務所内に置かれる、タブレット端末のようなMODの持ち上げ可能物(サブスクライブはここから)。
これによりユーザーは、特にさまざまなゲーム要素を有効または無効にすることができる。
- 分析担当者が遊びたいモジュールに絞り込む場合、分析担当者用プロファイルを使用する。 基本的に、分析担当者としてプレイするプレイヤーはProfile Editorを使用して分析担当者用プロファイルを作成し、それを処理担当者に送る。その後、処理担当者が自身のプロファイルフォルダにファイルを配置し、Mod Selectorで有効にすることで、遊ぶことができるようになる。
- 処理担当者としてプレイする際に特定のモジュール、ウィジェット、 爆弾ケース、ゲームルーム、 サービスを使用したくない場合、処理担当者用プロファイルを作成し、有効にする。 この内容は分析担当者用プロファイルを上書きする。
- Dynamic Mission GeneratorやTweaksによるMOD 設定のタブはここからアクセスできる。
MOD設定(Mod settings)
モジュールジャム(Modding jam)
MODクリエイターが決められた期間内にモジュールを開発する、海外コミュニティ内のイベント。
まず、コミュニティ内で投票によりテーマを決める。その後、数日間モジュールジャムが開催され、終了時にどのモジュールが気に入ったかを投票する。
モジュールジャムのテーマと提出されたモジュールの一覧:
モジュール(Module)
モジュロ(Modulo)
MODマニュアルでよく使用される数学演算。ある数を別の数で割った際の余りを返す。多くのプログラミング言語では「%」で示されることが多く、マニュアル内でもこの記号が使用されることがある。例:13 / 5 = 2 あまり 3 13 % 5 = 3
言い換えると、「0からn − 1の範囲になるまで、繰り返しnを足し引きする」演算である。例:モジュロ5は、0から4の範囲になるまで、繰り返し5を足し引きすることと同じである
nの倍数からどれだけ離れているかを考えるという方法もある。例:「13 % 5」は3である。なぜなら、13は10より3大きい数であるからだ。
「モジュロ10」は「下一桁を取得する」と等しい。
Multiple Bombs
一度に複数の爆弾を起動できるようにするMOD (サブスクライブはここから)。
バニラのゲームルームでは、最大2つの爆弾を同時に起動できるようになる。Portal Gameplay Roomを使用すると4つに増える。Factoryを使用すれば、さらなる同時起動(最大48)や連続起動(無限)が可能である。
Music Manager
ゲーム内のBGMを好きな曲にカスタマイズできるMOD(サブスクライブはここから)。
NATOフォネティックコード(NATO Phonetic Alphabet)NATO
音声の調子が悪い場合でも単語を明確に綴るために使用されるアルファベットのコード。日本でも、「N」と「M」のような間違えやすいアルファベットを区別するために使われることが多い。
以下の表は、数字を含む完全なNATOの標準スペルを示している。しかし、KTANEコミュニティでは、数字は一般的に標準の単語で話される(Oneなど)。
A | Alfa | N | November (Nancyの場合もある) | 0 | Zero |
---|---|---|---|---|---|
B | Bravo | O | Oscar | 1 | Wun |
C | Charlie | P | Papa | 2 | Too |
D | Delta | Q | Quebec | 3 | Tree |
E | Echo | R | Romeo | 4 | Fow-er |
F | Foxtrot | S | Sierra (Southの場合もある) | 5 | Fife |
G | Golf | T | Tango | 6 | Six |
H | Hotel | U | Uniform (Umbrellaの場合もある) | 7 | Seven |
I | India (Indigoの場合もある) | V | Victor | 8 | Ait |
J | Juliett | W | Whiskey | 9 | Niner |
K | Kilo | X | X-ray | ||
L | Lima | Y | Yankee | ||
M | Mike | Z | Zulu |
特殊モジュール(Needy module)needy
通常モード(Normal mode)
オフィス(Office)
事務所の別名。
お邪魔イベント(Pacing event)
処理担当者を邪魔したり、ゲーム中にチャレンジを追加するランダムイベント。主に二種類ある。
- アラームの作動
- 部屋が停電し、再び点くまで真っ暗になる。
MODのお邪魔イベントには対応していない。
Bomb CreatorやDynamic Mission Generatorを使用すれば、お邪魔イベントなしでゲームを遊ぶことができる。
ポート(Port)
ポートプレート上に出現するオブジェクト。
バニラゲームでは、以下のポートが出現する。
— パラレル
— シリアル
— DVI-D
— PS/2
— RJ-45
— ステレオRCA
各ポートは、以下のようなグループに従って出現する。また、一つのポートプレートに同じポートは複数個搭載されない(別々のポートプレートに同じポートが搭載される可能性はある)。
例:パラレルのみが搭載されたポートプレートや、パラレルとシリアルが搭載されたポートプレートは出現する可能性がある。しかし、パラレルとDVI-Dポートが同一のポートプレートに搭載されることはない。
- — パラレル/シリアル
- — DVI-D, PS/2, RJ-45,ステレオRCA
MODのMultiple Widgetsを使用すると「AC, USB, VGA, PCMCIA, コンポーネントビデオ, コンポジットビデオ, HDMI」ポートが更に追加され、全種類のポートをポートプレート上に搭載できるようになる。
ポートプレート(Port plate)
MOD Multiple Widgetsを使用すると、一つのポートプレートにポートを最大13個と搭載できるようになる。
プロファイル(Profile)
Mod SelectorやProfile Editorで作成できるファイル。遊びたいモジュールを選択するのに使われる。
- 分析担当者が遊びたいモジュールに絞り込む場合、分析担当者用プロファイルを使用する。 基本的に、分析担当者としてプレイするプレイヤーはProfile Editorを使用して分析担当者用プロファイルを作成し、それを処理担当者に送る。その後、処理担当者が自身のプロファイルフォルダにファイルを配置し、Mod Selectorで有効にすることで、遊ぶことができるようになる。
- 処理担当者としてプレイする際に特定のモジュール、ウィジェット、 爆弾ケース、ゲームルーム、 サービスを使用したくない場合、処理担当者用プロファイルを作成し、有効にする。 この内容は分析担当者用プロファイルを上書きする。
プロファイル爆弾(Profile bomb)
分析担当者のプロファイルに基づくモジュールが搭載された爆弾。
Dynamic Mission Generatorでは、以下のようなスクリプトを入力することで実行できる。
5*profile:Alpha_Expert 5*profile:Bravo_Expert 1*profile:My_Solo_Play
上記のスクリプトは、「Alpha_Expert」プロファイルで有効にしているモジュールから5個、「Bravo_Expert」プロファイルで有効にしているモジュールから5個、処理担当者が自分で作成したソロ用プロファイル「My_Solo_Play」から1個出現する。3つのプロファイルは、すべて処理担当者のプロファイルフォルダ上に配置する必要がある。
Profile Editor
Mod Selector用のプロファイルを作成できるマニュアルレポジトリ上の機能。
通常分析担当者として遊びたいモジュールを含めた分析担当者用プロファイルの作製に使用される。プロファイル(.json
ファイル)をダウンロードし、処理担当者に送り、処理担当者がプロファイルフォルダに入れることで、特定の分析担当者と遊ぶ時に応じて自由にプロファイルの有効/無効をMod Selectorから切り替えられる。
Profile Revealer
爆弾にカーソルを合わせることで、どのモジュールがどのプロファイルで有効に設定されているか表示するMOD (サブスクライブはここから)。分析担当者用プロファイル適用時に処理担当者がモジュールの担当者を決める際に役立つ。
このMODは特定のモジュールの名前を表示することもでき、カジュアルなゲームプレイで新しいモジュールを覚えるときに役立つ。しかし、真剣に記録を競う場においては、この機能をオンにすると不公平だとみなされ、その記録はチャレンジボムサイトでは失格とみなされる。
疑似特殊(Pseudo-needy)
プルリクエスト(Pull request)PR
GitHub上のレポジトリに出す変更依頼のこと。 レポジトリの管理者は、提案に対して承認(マージ)または取消を行える。MODはGitHubで管理されていることが多いため、モジュールに対する機能追加に使われることが多い(Twitch Plays: KTANEのサポートなど)。 新しいマニュアルやその他のファイル & 機能をマニュアルレポジトリに追加するために使用されることもある。
特性(Quirk)
一部のモジュールに含まれる特徴的な性質。解除方法や順番に大きく影響を与える。モジュールによっては、他のモジュールと相互作用したり、他のモジュールに依存して解除されるものもある。
特性一覧:
- 最終解除: すべての無視*されないモジュールが解除された後に解除される(これが解除されると爆弾の解除完了となる)モジュール。一般的に、ボスモジュールはこの特性を持ち、すべてのボスモジュールは、この特性を持つモジュールを無視するようになっている。(例:我忘る勿かれ)
- 他解除必須: いくつかのモジュールを先に解除しなければ解除できないモジュール。最終解除と異なり、すべてのモジュールを解除する必要はない。一般的に、準ボスモジュールはこの特性を持ち、この特性を持つモジュールを無視することが多い。(例:分割スクエア)
- 優先解除: 一部の無視*されないモジュールが解除される前に解除しなければいけないモジュール。この特性を持つモジュールは、互いを無視し合う。(例:鍵をまわせ!2)
- 依存解除: モジュール同士がリンクし、片方のモジュールが解除されると、もう一方も即座に解除されようとするモジュール。(例:カストルとポルックス)
- 突然解除: 答えが間違っていたりミスが記録されたりしても、突然解除可能なタイミングが訪れるモジュール。(例:心臓)
- 疑似特殊: 解除されるまで、特殊モジュールのように定期的に危険な状態になるモジュール。 (例:スワン)
- 時間依存: 非常に正確なタイミングが要求されるか、正確な時間でなければ解除されないモジュール。(例:鍵をまわせ!)
- 早期解除: 爆弾開始直後の時間内に解除すべき(あるいは解除しやすくなる)モジュール。(例:確定申告)
- 即時爆発: 状況次第では、爆弾を即座に爆発させたりゲーム全体を終了させるなどして、突然終了させることがあるモジュール。(例:モンスプロード・ファイト!)
* このような特性のあるモジュールは、 特性持ちモジュールが同じ爆弾に複数ある場合に、互いに待ち合って解除不可能とならないように無視リストに従って無視する。
通常モジュール(Regular module)solvable module
レポジトリ(Repository)repo
- (1)マニュアルレポジトリのこと。
- (2)KTANEのMODのリソースデータを格納した、GitHub上にある特定のレポジトリ。 ほとんどのMODはオープンソースとなっており、ここで管理されている。
マニュアルレポジトリ(Repository of Manual Pages)
https://ktane.timwi.de/?lang=jaに存在するウェブサイト。
すべてのKTANEのモジュールおよびウィジェットマニュアル、Profile Editor、Logfile Analyzerを管理している。
GitHub上で管理されているため、以下のレポジトリにプルリクエストを送信すると、変更を提案することができる。
- KtaneContent - マニュアル、Profile Editor, Logfile Analyzer, 画像等その他静的ファイル
- KtaneWeb - ウェブサイトの動作に関するC#コード
ルールシード(Rule seed)
マニュアルやモジュールのルールを動的に変化させる数字。ルールシードマニュアルを開くには、対応モジュールのhtmlマニュアルを開き、末尾に#(ルールシード)をつける。ルールシードが有効になったマニュアルは、右上に赤枠で[モジュール名 — rule seed: ######]の表記が追加される。
ルールシード付きマニュアルを使用して遊ぶ際には、Rule Seed Modifier(サブスクライブはここから)の導入が必要。
実際にパスワードのマニュアルを見ると、仕様がわかるだろう。
- 通常のパスワードマニュアル
- ルールシード2のパスワードマニュアル(ギミックは一緒だが、単語が違う)
デフォルト以外のルールシードが有効である場合、爆弾の側面に、ルールシードを示すウィジェットが追加される。
処理担当者と分析担当者でルールシードの利用方法を理解しておく必要がある。
- Dynamic Mission Generator使用時、
ruleseed:数字
もしくはruleseed:random
を入力する。 - Bomb Creator使用時、手動で数字を入力するか、Sボタンを数秒間長押ししてランダムに数字を選ぶことができる。
The 分析担当者は分析担当者と同じルールシードのマニュアルを使用しなければならない。マニュアルレポジトリでは、ルールシードを入力することですべてのマニュアルをルールシード付きで開くことができる。
すべてのモジュールがルールシードに対応しているわけではない。バニラの 通常モジュールと特殊モジュールのダイヤル、MODモジュールの一部がすでに対応している。
デフォルトのルールシードは1である。このルールシードを使用すると、「通常」通りのルールでプレイできる。
シード(Seed)
- (1)モジュールのルールを変化させる数字。参照:ルールシード
- (2)ミッションシードのこと。複数人で全く同じ爆弾(全く同じ解法になる)を提供する数字。Dynamic Mission Generator使用時、
missionseed:数字
を入力する。もしくは、Competitive Modeで設定する。
一般に、コンピュータープログラミングでは、「シード」とは、同じシードから実行されるたびに同じ乱数を確実に生成するように設定して起動できる、乱数生成器内の数値を指す。
シリアルナンバー(Serial number)
爆弾ケースの側面にある英字と数字からなるコード。ほとんどのモジュールはシリアルナンバーを参照するルール/条件が用いられている。
シリアルナンバーは、以下のルールに従って生成されている。
- 常に、英字A~Zと数字0~9からなる六桁のコードになる。
- 三番目と六番目のコードは常に数字になる。
- 四番目と五番目のコードは常に英字になる。
- 英字のOとYは現れない。ただし、これを変更するMODを導入している場合は、この限りではない。また、数字の0(ゼロ)は出現することに注意。現時点ではほぼすべてのモジュールで、Yを母音ではなく子音とみなす。ごくまれに、料理の脚注などYを母音として扱う場合がある。
- 0は偶数である。
シリアルナンバーは、エッジワークの一部である。
サービス(Service)
モジュール追加以外の方法でゲームの動作を変更するMOD、ウィジェット、爆弾ケース、ゲームルーム、事務所、サウンドパック、持ち上げ可能物のこと。
代表的なものにMultiple Bombs、Tweaksがある。
Factoryは、基本的に追加ゲームルームのみのMODとして認識されているが、技術的には、Multiple Bombs, Bomb Creator, Dynamic Mission Generatorとのインターフェースを可能にするサービスも含まれている。
事務所(Setup room)office
ダブルチェック(Shadow)
ソロ(Solo)
解除(Solve)defuse disarm
解除済モジュール(Solved module)
サウンドパック(Sound pack)
ミス記録時の音、爆発音、アラーム音などゲーム内の効果音を変更できるMOD。
ゲーム内のBGMは含まれない。ゲーム内のBGMを変更する場合、Music Managerを導入する必要がある。
ステータスライト(Status light)
等倍モード(Steady mode)
Steamワークショップ(Steam Workshop)Workshop
ミス(Strike)
-
(1)モジュール挑戦中に記録された失敗のこと。
ミスは、正式には「記録される」ものとして表現されている。これは公式の爆弾解除マニュアルで用いられているものである。口語的には「ミスする」「ミスが発生する」のように使われることが多い。英語でもstrikesを目的語とする動詞として「occur」「register」「get」など複数存在するほか、「strike」そのものを動詞として扱うこともある(例:..., even if it struck you shortly before.)。
記録時は、ブザー音が鳴りステータスライトが赤色に点滅する。
記録済みのミス数はタイマーの真上に赤色のバツ印で表現される。しかし、この場合は最大2ミスまでしか表示できないため、2回以上ミスが記録された際にミスの回数を確認することができない。TweaksのBomb HUDを使うと、別のゲーム内ウィンドウにミス数を表示してくれる。また、Bomb Timer Modifierを導入すると、ミスの表示をバツの個数ではなく数字で表示してくれるようになる。
ミスの原因がわからない場合、多くのモジュールでは、ログファイルを見ることでミスに関する情報を確認することができる。
モジュールによっては、計算/ルールの一部として、記録されたミス数を要求するものもある。
基本的には、ミスによってタイマーの速度は上昇する。
-
(2) 爆弾が爆発するまでに許容できる失敗回数のこと。通常は3に設定されるが、いくつかのミッションでは1に設定される(ハードコア参照)。Dynamic Mission GeneratorやBomb Creatorでは任意の数のミス数を設定できる。チャレンジミッションではミス数が多めに設定されているものもある。
タイムモード(Time mode)
タイマーが2つのルールに沿って調整される(Tweaksで利用できる)モード。
- ミスが記録されても、タイマーの速度が変化しない。その代わり、残り時間が一定割合(基本25%)減少する。
- 通常モジュールが解除されると、タイマーの残り時間が増加する。増加量はモジュールの解除難易度に従う。これにより、ミスが発生したとしても時間を回復させることができる。
- このモードでは「倍率」の概念がある。倍率が高いほど、モジュール解除で得られる残り時間は多くなる。倍率は高い状態からスタートし、ミスが記録されるたびに急激に下がっていくが、モジュールを解除するごとに徐々に増加していく。このように、ミスが非常に命取りな行為となる状態でモジュールを確実に解除するというチャレンジを行うことができる。
通常プレイの他、耐久プレイ時に使用されるモードである。
タイマー(Timer)countdown timer
Tweaks
Twitch Plays: KTANE Twitch Plays TP
Twitchの配信にてチャットにコマンドを入力し、人間ではなくソフトウェアが自動的に操作することで、「Keep Talking and Nobody Explodes」をプレイする方法。
プレイヤーはモジュールとマニュアルを両方見ることができるため、セルフ解除の特殊なスタイルといえる。
Twitch Plays: KTANEのメイン配信チャンネルを探す際には、Twitch Plays: KTANE Discordサーバーに参加するとよい。日本版に調整された24時間配信のTwitchチャンネルも存在する。
プレイヤーは通常モジュール解除や特殊モジュールの管理によってスコアを獲得することができ、それらはリーダーボードに掲載される。
2ファクタ(Two Factor)
毎分変化する6桁の数字を表示するMOD ウィジェット(サブスクライブはここから)。ごくまれに参照するモジュールがある。
変更周期はMOD設定で編集できる。
ユニコーン(Unicorn)
未解除モジュール(Unsolved module)
バニラ(Vanilla)
- (1)MODを導入していない状態のゲーム。通常プレイは通常モジュール11個、特殊モジュール3個、いくつかのミッションが含まれている。
- (2)バニラ(MOD以外の)モジュールを使用するプレイスタイル。モジュール数やウィジェット数、 ミス数を増加して遊ぶためbomb casingsやBomb Creatorを使用する。
無効プロファイル(Veto profile)
参照:分析担当者用プロファイル
通話爆弾(Voice bomb)
ホワイトリスト(Whitelist)
Twitch Playsの一種。申請を通過したプレイヤーのみが爆弾を操作できる。ホワイトリスト加入には「ミス数が解除モジュール数の20%以下」「スコア1000以上」が要求されるため、ここにいるプレイヤーは、ゲームが非常に上手くTwitch Plays配信にもよく参加している。ほとんどのTPチャレンジボムは、ホワイトリスト用の配信であるときに挑戦される。ホワイトリスト用配信への参加を希望する場合はTwitch Plays Discordサーバーで行える。
ウィジェット(Widget)
ワークショップ(Workshop)
参照:Steamワークショップ
YES/NOチャレンジ(Yes/no challenge)
(通常分析担当者が処理担当者に)質問をし、相手は「はい」または「いいえ」のみで回答しながら爆弾を解除すること。
スペシャルチャレンジの一種。